2023年のW杯日本代表選手の一人、松田力也選手。
亡き父親とのエピソードが泣けると話題になっています。
松田選手と父親とのエピソードや、プロフィールなどを調査しました。
まずは、その話題になっているエピソードを詳しく見ていきましょう!
松田力也(ラグビー)と亡き父親の約束
父親も元ラグビー選手
松田選手の父親:松田大輔さんは、社会人ラグビー選手として活躍されていました。
そのため、
ラグビーとの出会いのきっかけは父親
だった松田さん。
自宅の庭でキックやパスを父親から習い、本格的に6歳からスクールに入ったそうです。
そのように共通のスポーツを通して親子の絆は固く、とても仲のいい父子でした。
地元の「南京都ラグビースクール」に入り、練習の日々を送っていたある時のこと。
松田さんが小学校5年生のクリスマスイブの日、試合中に怪我をしてしまい、父に病院へ連れて行ってもらったそうです。
飲食店を経営して夜出勤する父親は、帰宅後仮眠をとられたとのこと。
そしてそのまま、還らぬ人になられたそうです。
くも膜下出血
だったと、後に判明したそうです。
ですが当時10歳の松田さんは深く傷つき、
自分がけがをしなければ、違う未来になっていたんじゃないか
と自分を責め続けたそうです。
父親と交わした約束
父親がなくなる前に、2人で約束したことがあったそうです。
高校日本代表に入ればラグビー選手として、おまえの勝ちでいいよ
悲しみに暮れる松田さんを救ったのは、父親とのこの約束でした。
ラグビーをやっているときは何も考えずにいられたので、切り替えができたのだと思います。父との約束を胸にまずは高校日本代表になりたいなっていう思いがありました。父を超えるじゃないですけど、ひとつの約束というか目標としているところではありました
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230828/k10014176231000.html
約束を果たすため、父親との絆だった”ラグビー”に打ち込まれたのです。
そうして高校2年生のときに、高校日本代表に選ばれ大活躍されるまでステップアップされました。
このように約束を叶えた松田さんは、空から見守ってくださっている父親に胸を張って今もラグビーを続けられています。
“父親との約束を叶える”
その思いを胸に励んでこられた松田さん。
次からはそんな松田さんのプロフィールや、身体の仕上げ具合をみていきましょう。
松田力也(ラグビー)のWiki風プロフィール
プロフィール
名前:松田力也(まつだ りきや)
ニックネーム:りきや、りっきょん
国籍:日本
出身:京都府京都市
生年月日:1994年5月3日
年齡:29歳
血液型:O型
所属:埼玉パナソニックワイルドナイツ
松田さんのポジションはスタンドオフ(SO)、インサイドセンター(CTB)、フルバック(FB)ですが、主にスタンドオフ(SO)を任されています。
松田さんの強みは、
- 判断力
- キック力
- パスの正確さ
- 司令塔としての役割を担っている
です。
また、人柄も良く、チームメイトからの信頼も絶大なため、試合中のコミュニケーションも円滑にとられます。
そのため、花形ポジションのスタンドオフの筆頭候補として名前が挙がっていらっしゃいます!
松田力也(ラグビー)の家族構成
家族構成は?
松田さんの家族構成は
父親(松田大輔さん)
母親
長男(松田力也さん)
妹
の4人家族でした。
父親亡き後も、3人で支え合い、仲の良い家族関係を築かれているようです。
まとめ
当記事では松田さんと父親との約束と、家族構成をお届けしました。。
小学5年生と幼い頃に突然父親を失った松田さん。
その悲しみの穴を埋めた”約束”のエピソードと、
叶えるために奮闘した松田さんのこれまでの奇跡は涙なしには語れないものでしたね。
2023年9月に開幕するW杯。
父親も一緒に松田さんを支え、大活躍間違いなしですね。
これからも応援しています!